マックのキーボードをUbuntuで使う
一般の105PCのキーボードはスペースバーの左にAltがある。
[Ctrl] [Win] [Alt] [Space] ..
アップルのキーボードはコマンド(アップルマーク)がスペースの左にあって、そのさらに左にAltがある。
[Ctrl] [Alt] [Cmd] [Space] ..
つまりAltとメーカーキーの位置が逆転している。これだとemacsでAlt-Xとかすごくやりにくい。
これを選択すると左コマンドとAltがスワップされる。
System->Preference->Keyboard->Layouts->Options->Alt/Win Key Behavior->Left Alt is swapped with Left Win
ついでに同オプションタブからCtrl key position--> Make CapsLock and additional Ctrlを選択すると左キャップロックがコントロールになってemacs標準装備のレイアウトになる。
最初はxevでキーシンボルをみつけてxmodmapして…とか思ったが、試しにキーボード設定を見たら豊富なオプションがあった。先日もネットワークにプリンタを繋いだら数クリックでちゃんとプリントできてびっくりした。(マックユーザはうまくプリントできいなかった)あとSKKインプットも簡単に使えるし。Ubuntuは一般人向けの使い易さを実現していると同時にハッカーフレンドリーでもある。偉い。