HNダイジェスト
スタートアップファウンダーへの自炊の勧め
ArtistDataという会社をおこしそれをSonicbidsに売ったBrenden Mulliganがファウンダー達に自炊を勧めている。
http://blog.500startups.com/2011/01/06/pizza-and-ramen-are-hurting-your-startup/
ファウンダー達はピザとラーメンのような手軽で安いジャンクフードで生息していることが多い。Paul Grahamが'ramen probitable'という言葉を広めたように、ちゃんとした食事をとる金と時間を惜しんで事業に専念することが美徳とされている。ちなみに、'ramen probitable'は、安アパートに住みラーメンだけ食うような生計コストなら利益が上るという意味。つまり、継続する最低限の収益があるということ。
しかし、食事が体のパフォーマンスに重要なら、頭に関しても同じことが言えるだろう。Mulliganによると:体にクソを与えていれば、脳にもクソを与えていることになる。食事を向上すれば、仕事もよくなり、スタートアップも良くなる。よく休眠でき、おきているときの効率も上る。安い健康的な素材の買い物の仕方から、調理法まで丁寧に紹介している。
emacsのパッケージマネージャ
emacsにパッケージマネージャ与える作業をfsfのemacs管理者と交渉しながら進めている人の話。
http://technomancy.us/144
パッケージマネージャ「package.el」自体はemacsに取り込んでもらったものの、リポジトリーはFSFの運営するものしか含んでもらえなかった。このリポジトリーは著作権をFSFに譲渡することが前提になっている。彼のリポジトリには著作権を移転できないソフトがあるので、これをディフォルト(設定変更無し)でインストールするのは無理になってしまう。
でもちょっと設定するとmarmaladeというClojarsやRubygems.orgのようにコミュニティーがパッケージをアップロードできるリポが使えるようだ。
詳しくは元記事を。