Luaなどスクリプティング言語を設定言語として使うという(古い)アイデア

(news.ycombinator.comから)

このアイデアが論じられている一例
http://thread.gmane.org/gmane.comp.apache.devel/37627

サーバやアプリケーションの開発者はそれごとに設定ファイルのシンタックスとパーサを作る。nginxのように優れたサーバでも設定ファイルはすごく使い難い。それも当然だ。このようなサーバを作れるシステムスペシャリストに言語のスペシャリストにもなれってのが無理な話だ。

システム開発者たちはいつになったら「Greenspun's Tenth Rule」を知るのだろうか?
http://en.wikipedia.org/wiki/Greenspun's_Tenth_Rule

設定ファイルを汎用言語で記述するというのはLisp人達は大昔からやっていることだ。Lispのウケが悪いと心配するなら、LUAのように小さくて、速くて、組み込み用に最初から作られた言語を使えばいい。もう独自の設定ファイルシンタックスを作る言い訳はない。

開発者の皆さん、設定ファイルにはちゃんとした言語を使ってください。天狗からのお願いです。