ZedのLuaベースのウェブフレームワークTirをリリース

http://sheddingbikes.com/posts/1291412302.html

Mongrel2を鍛えるために始めた、LuaのウェブフレームワークTirが独り立ちして独立したプロジェクトとして公開された。未だ試していないけど、Zedのことだから、ドキュメントとかしっかり面白く書かれていてとっつきやすいんじゃないかな。

coroutineを使った継続スタイルとイベントスタイルを両方サポートしているのが特徴らしい。インターフェース毎に必要に応じて状態管理形態を選べるやりかたを「State Agnostic」アプローチと呼んでいる。

おまけでアプリももっていけ: このTirを開発するのにアプリケーションが必要だったので、友人からアイデアをいただいて、Hype.laなるものを作った。「ソーシャルな広告トレーディングするもの」らしい。UIもCSSを勉強しながら作った、彼の(初の?)ウェブアプリケーションだ。これはまだ数日しかたっていないからバギーだそうだが、要チェック。

Mongrel2 --> Tir --> Hype.laとフレームワークを作るためにそれをドライブする上層部も開発する。アイデアだけで突っ走らず、常に実際のニーズを確認しながら物を作っていくというそのスタンスを見習いたい。しかも、ドキュメントから丁寧に完成度の高いものを作るから関心だ。