お世話になっている言語たちを褒める

言語に対する愚痴は絶えないが、たまには自分の使っている言語を一言ほめてみようというポジティブなポスト:
http://www.rfc1149.net/blog/2010/12/09/something-nice-about-every-language-i-use/
しかしこの方、多国語を話せるんだな。さすがヨーロッパ人。

Ada – 命をたくのはこの言語だけにしたい

C – 資源が乏しい制限されたスペースで動く。

FreeRTOSなどの組み込みシステムで使っている。

C++ – specializationのあるテンプレートシステムは最高のもの。

UrbiやGostaiを開発したときにお世話になった。

Erlang – 分散型パラレルシステムの構築に。

研究課題で使った。

Factor – 一番慣れ親しんでいる言語。

reverse polish notationと強力なcombinatorsがいい。個人のプロジェクトや教えるときに使う。

Forth – 最初っから好きだった。

簡潔、シンプル、簡易な実装。組み込み系にはサイズ面でこれに勝てるものはない。Microchip PIC16Fxxxマイクロプロセッサをターゲットとしたコンパイラを書いたことがある。

Haskellモナドがとても好きだ。クラスで説明するのも好き。

Darcsにパッチを送ったことにより使い始めた。私のウインドマネジャの設定はHaskellで書かれている。

J – RSI(反復運動過多損傷)をわずらっている人には最高

最低限のキャラクタで配列の操作ができる。「Project Euler」の問題を解くのに使っている。

Java – うーむ。皆がシンタックスを知っているので簡単なコンセプトを説明するのにいい。

これじゃあまりほめたことなってない?

Javascript – ブラウザで5年前には想像もできなかったことができる。

… サーバサイドではCouchDBの中にウェブアプリケーションを保存したりする。…

Python – 何でも数分でハックして、その後もちゃんと読める。

Microchip PIC18FxxxマイクロコントローラをターゲーットとしたForthコンパイラを書いた。

RubyPythonのようだけど、もっとfunctionalでクリーンだ。

Sparc64Linux上でスレッド問題によって痛いめにあっていなければもっと使っていた。… このブログ(元記事リンク参照)はRubyで動いている。

ScalaJava VMにパワフルで楽しい言語がやってきた。

「HarassMe」AndroidアプリをScalaで書いた。