GNU Hurdが生きていた

http://www.gnu.org/software/hurd/news/2010.html

まだ日々の使用には絶えうるものでないが2010年も色々な成果があったそうな:

  • GNU MachXenゲストモードをサポート
  • 最近のLinuxドライバをユーザスペースサーバとして起動することによりハードをサポート
    • ネットーワークカードはこの手法で使えるものが増えた
    • ディスクドライバはまだ
  • DebianインストーラDebian GNU/Hurdに移植
  • いくつかの「translator」の改善。{これはplan9みたいに各種サービスをファイルシステムとして見せるものか?}
    • procfs topが改善
    • gopherfs {今時gopherかよ?}
    • netio
    • tarfs
  • 現在68%のDebianパッケージがGNU/Hurdで使える
  • Arch Hurd distributionができたことにより、Hurdのdistributionが二つになった