PyConから: Zedインタビュー

多言語ハッカーZed ShawのPyConでのインタビュー
http://pycon.blogspot.com/2011/02/title-pycon-2011-interview-with-zed.html

Zed Shawは言語の壁を越えてオープンソースを作り出している

インタビュー

2003に指紋スキャナー管理システムで始めた、とあるがたった8年でこれだけ覚え作ったってこと?

「現在は教材としてPythonに関心がある」

「punctuationあるいはシンタックのゴミの量のバランスがとれている唯一の言語だ」(よく意味わからんが、シンタックスがスッキリしているってことかな)
これって、これからPythonでプロジェクトをやらないってこと? Luaに気移りしたか。

ギター教本からヒントを得た"Python The Hard Way"

"Python The Hard Way"のアイデアはMickey Baker著の"Complete Course in Jazz Guitar"というギターレッスンの本からきた。(Zedはギターを弾く)。まず体験してもらって、それから説明するという考えに基いている。だから彼の教科書もコードをコピペしては無意味と警告している。「エクセサイズの意義は(打ち込むことにより) コードを読み書きそして理解できるようになるように、手と頭脳と心をトレーニングすることだ」

超初心者向けのチュートリアルもある http://us.pycon.org/2011/schedule/presentations/99/

Zedのお気に入り: ZeroMQ

Python教育以外でも活躍している。Mongrel2で使っているZeroMQの講義をする。
"Advanced Network Architectures With ZeroMQ"

何故ZeroMQが好きか:
「何も考えなくていいというのがZeroMQの良いところだ。ソケットでやるようなことが(簡単に何も考えずに)できる。実装が大変な色々なアーキテクチャが簡単にできちゃう」
かなりお気に入りのようだ。

そいういえば最近話題のhttps://convore.com/もZeroMQを使っているんじゃなかったかな。よし、チェックしてみよう。

ZeroMQを試してみた人の話: http://journal.sooey.com/112