mongrel2がBSDライセンスに。zedに寄付してプログラミング界の平和に貢献しよう。

http://sheddingbikes.com/posts/1278121913.html

言語アグノスティック哲学

mongrel2は「言語アグノスティック」なサーバフレームワークなので、組織や個人のプログラマ間の「言語信仰」による争いを無くしてくれる平和兵器だそうだ。mongrel2はウェブサーバだけど、この「言語アグノスティック」の哲学が広まることを望んでいるらしい。

この哲学を一言で言うと "NO LANGUAGE SHALL BE KING"。「王となる言語は無い」。どんな言語も平等にってことだね。「Ruby is Ghetto」を書いたZedも悔い改め言語間の平和したくなったのかな。

BSDライセンス

mongrel2のライセンスはBSDスタイルを選んだ。この哲学を広めるためにできるだけバリアの低いものを選択したそうな。

mongrel2に専念するZed (つまり無職)

NYからSFに出てきてDropboxに勤めていたけど、うまく行かなくて止めちゃったZed。
http://sheddingbikes.com/posts/1278121913.html
どうも、開発よりも「システム管理」をさせられていたのが、気にいらなかったみたい。Zedのような有名プログラマでも(彼のサーバを使っている企業でも!)面接でつまらない質問されたり、つまらない作業をさせられたりするのが気にくわないみたい。そんなrantが最近、目についた。プログラムが有名でもプログラマは無名だ、なんてね。

募金

もし「言語平和」に共感するなら寄付しましょう:http://mongrel2.org/wiki?name=Donate
寄付すると名前が出るそうです。そして、この金でギターを買わないことを誓っています。

テングは「言語アグノスティック」に凄く共感するけど、金欠なんでこのポストで勘弁。